日本企業が技能実習生を受け入れるためにはいくつかの要件があります。
・技能実習実施責任者の選任
技能実習に関与する職員の監督、技能実習の進捗などを統括管理する者を選任しなければなりません。
・技能実習実施計画の作成
技能実習実施者(受け入れ企業)は監理団体などの助言を受けながら技能実習実施計画を作成し計画に認定を受ける必要があります。
・企業の規模により技能実習生の受け入れ可能人数の制限があります。
技能実習実施者(受け入れ企業)の常勤職員の数の一定割合を上限とする技能実習生の受け入れ可能人数が設定されています。
・就労VISAの取得
技能実習生の受け入れは外国人実習生を就労させることから、当然に適切な就労VISAの取得が必要です。
・上記の他にも、様々な届け出なども必要になり非常に煩雑です。当事務所ではこれらの手続きを専門家として適切にトータルサポートいたします。