特定技能外国人数

 2020年6月末の特定技能外国人数が公表されました。

 

 特定技能は2019年の入管法改正により新設された在留資格です。特定産業分野において外国人の単純労働が解禁され少子高齢化による深刻な人手不足の解消に大きな期待をよせています。

 

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国籍別

 

 以前は外国人労働者というと中国人技能実習生が多かった印象ですが、近年ベトナムからの入国が増えているため、特定技能に関してもベトナム国籍の方が非常に多くなっていることがわかります。

 これは中国の経済成長やベトナムの労働力輸出政策によるところが大きな要因かと思われます。

 

 

産業別

 

 

 産業別では飲食料品製造業が多くなっています。ついで農業が多くなっていますが、農業は天候に左右されやすく、外作業なども多いため外国人労働者にはあまり好まれないようですので、農業が二番目というのは個人的には少し意外な結果でした。

 

 

 

都道府県別

 

 都道府県別では、東京を中心とした関東圏が多いのはやはりといった感じですが、地方の人手不足解消という制度目的としてはまだまだ不十分な状況に思われます。

 地元三重県においても89件とはなっていますが、恐らく名古屋近郊の県北部が大半と思われ、まだまだ地方では技能実習制度による外国人雇用が多く感じています。

 

 特定技能が地方でイマイチ流行らない要因として、制度が複雑すぎて扱える専門家が少ない事もあるように感じています。

 近年では技能実習制度も複雑化しており、違反行為に対する罰則等も厳しくなっていますので、今後益々行政書士などの専門家の関与は不可欠なものになってきていると思います。

 

 

 弊所では在留資格の申請のみではなく、外国人労働者の雇用管理なども含めて、トータルでサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

※グラフ・表は法務省:各四半期末の特定技能在留外国人数2020年6月末・概要版より

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